- 日塗建スタッフ
外壁塗装の特徴③光触媒塗料

またまた引き続きまして、日塗建です。
光触媒塗料~
光触媒塗料を用いた外壁は、光が当たることで汚れを分解して浮かせ、雨が降ると
その雨水により浮き上がった汚れを流すことができるようになります。
薬剤を使って掃除をしなくても、太陽と雨という自然の力だけで綺麗な外観を保ってくれるというわけです。
まだ出来たばかりで施工実績の少ない塗料のためはっきりとした耐用年数は断言できませんが
メーカーは約20年持つとしています。
現在最も人気のあるシリコン塗料の耐用年数は長くても13年程度なので
20年の耐性とすると、格段に長持ちします。
ただし、下地が割れたりはがれたりした場合は光触媒塗料にも影響してくるので注意が必要です。
光触媒の一番のメリットは、何といっても汚れが付きにくいこと。 太陽の紫外線と雨で汚れが落ちるため、実際に使用している方からの評判も良い塗料です。 カビや藻の心配もなく、耐用年数が20年と長いこともメリットのひとつです。
また、光を当てると有害物質や細菌などを除去することができ
周囲の空気を浄化してきれいに保つことができます。
空気清浄機能は防臭にもなります。
デメリットを上げるとするなら、第一に普及が進んでいないため価格が高いことが挙げられます。
一般的な外壁塗装工事よりも1.5倍近い価格が想定されます。 また、施工担当者により性能に大きな差が生じる場合があります。
最後に認定された施工店でしか光触媒塗料は取り扱えない等、物理的な制限があります。
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